カンボジア インフォメーション


面積18万平方キロメートル(日本の約1/2)

地理インドシナ半島の中央やや南西に位置している。ベトナム、ラオス、タイの3国と国境を接している。アジアの大河メコン川が国土を縦断している。

人口1,300万人

首都プノンペン

民族大部分がモン・クメール族。山岳地帯や国境粗衣には少数民族も存在する。

公用語クメール語。観光施設などでは英語が通じる。

宗教人口の約9割が南方上座仏教(小乗仏教)。少数ではあるがキリスト教、イスラム教(チャム族)も存在している。

時差日本より2時間遅れ。日本の正午がカンボジアの午前10時になる。

気候ほぼ全土的に熱帯モンスーン気候。5月から10月は雨季で毎日のように短時間のスコールがある。11月〜3月は涼しい乾季。4月〜5月は酷暑の乾季で年間を通してもっとも暑い時期である。

服装基本的には年中夏服で通用する。ただし、場所によっては冷房の効きすぎるところもあり、また日焼け予防のためにも薄手の長袖で羽織るものが1枚あると便利。(南国の日差しの下での日焼けは思う以上に体力を消耗する)。

       また、遺跡観光中は大量に汗をかくので着替えは多めに用意したほうがよい。

     遺跡観光では足場の悪いところや、狭い石段を登ることも多く、はきなれた運動靴がよい。サンダルは滑りやすく適していない。帽子は必須。

 

通貨とチップ国の通貨はリエル(RIEL)。1ドルは約4,100リエル(2005年7月現在為替レート)。ほとんどの場所で米ドルが使用可能なので、短期間の観光旅行であれば無理に両替をする必要はない。現状では、米ドルの現金を持参するのがもっとも便利である。ただし、高額紙幣(100ドル札)だとつり銭がない場合が多いので、小額紙幣(1,5,10ドル紙幣)を多めに準備しておくと便利。

      日本円は大きな両替商でないと両替ができないので、日本にて米ドルに両替して持参したほうがよい。またクレジットカードに関しては、一部の大きなホテル以外は使用不可。トラベラーズ・チェック(T/C)は、銀行にて使用可能。

電気電圧は220ボルト、50ヘルツ。日本から持参の電気製品を現地にて使用する場合は、注意が必要。海外対応製品であれば220ボルトが対応範囲に入っているかを必ず御確認のこと。海外対応製品でなければ、変圧器が必要。カンボジアでは電圧が安定していないこともあり、電気製品に負担がかかりやすいので、パソコン等の機器は海外対応製品であっても変圧機を使用した方がよい。コンセントの差込口はCタイプ(丸型2つ穴)とAタイプ(平形2つ穴・日本と同じ形状)の併用可能なAC2wayタイプが多い。一部ホテルではBFタイプ(角形3つ穴)などの特殊な形状が使用されている場合があるが、ほとんどのホテルでは変換プラグを用意してある。

郵便普通郵便の場合、約1週間で届く。ホテルのフロントもしくは市内郵便局から送ることができる。ただし、封筒の中身に品物等をいれると届かないことが多いので注意。重要なものを送る際はEMS(国際宅配便)など国際郵便を利用したほうが無難である。

電話ホテル、ビジネスセンター、公衆電話などから日本への国際電話がかけられる。公衆電話はテレホンカードを購入する必要があり、市内設置数も少ないので利用者はあまりいない。最近ではインターネットホンもある。

    カンボジアから日本へ国際電話をかける際

    例:相手先の電話番号が03-1234-5678

    001-81-3-1234-5678(日本の国識別番号は81、そのあと市外局番の0は省く)

インターネットプノンペン、シェムリアップ市内にはたくさんのインターネットカフェがあり、日本語フォントも使用可能。1時間2000リエル(0.5ドル)ほどで利用できる。

交通道路事情は年々向上しているが、逆に交通事故は増加の傾向にある。信号や中央分離帯などの整備は進んでいるが、人々の交通ルールを守るという認識がまだ徹底されていない。道路を横断する時や歩行の際には十分な注意が必要である。

     空港ではエアポートタクシーがあるが、市内の流しのタクシーはない。また市内の公共バス等もない。したがって、庶民の移動手段はバイクタクシーやシクロ(人力三輪車)が主である。値段はすべて交渉制。トラブルを回避するためにも、乗る前にきちんと交渉を成立させておくこと。とくにプノンペン市内では交通量も多く、治安もよくないので短期観光者のバイクタクシー利用はお勧めできない。また治安上の問題から夜間暗くなってからの利用は控えたい。

医療事情カンボジアの医療設備は万全ではない。大病や緊急時にはタイやシンガポールなどの隣国にチャーター航空便にて搬送するしか手段がない。高齢者の方や、持病のある場合には出発前に必ず主治医と御相談の上健康チェックを済ませること。また常備薬は忘れずに持参のこと。カンボジアの薬では強い薬や古い薬が販売されていたりすることがあるので現地購入はお勧めできない。

     高温多湿でのカンボジア国内での観光は予想以上に体力を消耗する。特に遺跡群観光では急な石段の上り下りを伴い、かなりの運動量になる。また炎天下での見学では熱射病や日射病も考えられる。滞在中は余裕のある行程をくみ、十分に休息をとりながら観光をすることが望ましい。水分補給も忘れないこと。

 

お土産・お買い物

 市場、観光客用お土産店、観光地の売り子から購入することができます。値段は交渉制ですので、値切って買うことをお勧めします。また最近ではプノンペン、シェムリアップともにエスニック小物を中心としたおしゃれな雑貨屋さんも増えてきています。

そのようなお店では定価販売であることが多いです。

以下、カンボジアらしい主なお土産を紹介。

 

クロマー:カンボジアの人が頭に巻いたり、腰に巻いたりして使用する万能スカーフ。木綿、シルク製などがある。一枚あると日除けや風呂敷代わりに利用できるので、大変便利。木綿製で0.5ドルくらいから。

巻きスカート:シルク製のもので既製品がある。

Tシャツ:アンコールワットやカンボジア文字などを印刷したものは記念になる。

木彫り:アプサラ(天女)が人気。

民芸品:竹細工の籠や漁具のミニチュア。ココナツを利用した紙留めやスプーンなど。 

銀製品:ブレスレットや置物など。

宝石:ルビー、サファイヤなどが20ドル位から購入できる。ただし高品質のものは海外へ輸出されてしまうため、カンボジア国内で販売されているものの質はあまりよくない。

胡椒:カンボジア産の胡椒は香りもよく美味しい。

椰子砂糖:カンボジア特産。液体、固形とあるが観光客には固形のキャンディータイプになったものが便利。黒砂糖同様煮物などに使うとこくが出て美味しい。

テキスト ボックス: **海外旅行保険加入のご案内**
 緊急時(病気、怪我、盗難など)のために海外旅行保険には必ずご加入ください。クレジットカード付帯の保険は利用に制限がありますので、出発前によくご確認ください。

 

 

 


カンボジアでのお食事インフォメーション


飲み物水道の水は飲めません。ミネラル・ウォーターを御利用下さい。レストランや観光地では缶ジュースやミネラル・ウォーターを販売していますので、購入することができます。

お食事クメール料理は、タイ、ベトナムなど近隣諸国の料理と似ていますが、刺激的な味は少なく比較的食べやすい料理が多いです。

辛さは強くなく、香草やにんにくなどの香りの強いものがよく使われます。

魚介類はトンレサップ湖やメコン川でとれた淡水産のものが多く使用されます。

市内のレストランは中華系の経営者が多く、中華料理と似た味も多いです。

生ものや加熱の足りない料理は避けてください。なお、生野菜や氷も下痢や腹痛または赤痢やコレラなどの感染症の原因にもなりますので注意して下さい。


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おいしいカンボジア料理

魚の蒸し物(アモック)…ココナッツで味付けをした魚の蒸し物。甘くマイルドな味。

青マンゴーサラダ(ニョアム・スヴァイ)…干し魚と青いマンゴーのサラダ。乾季のマンゴーが旬のころのお勧め料理。

スープ各種(ソムロー各種)…すっぱい味が多い。暑い気候によく合う味。

揚げ春巻き…米の粉で作った皮に豚肉や春雨を入れて揚げたお料理。甘酸っぱいたれを付けて食べる。

魚貝の胡椒炒め…イカとグリーン胡椒を炒めたものや、蟹の黒胡椒炒めなど。カンボジアの胡椒を堪能。

揚げ魚…淡水魚を丸ごと揚げてたれを付けて食べる。青マンゴーのたれや甘酸っぱいたれで食べる。

空芯菜の炒めもの…カンボジア庶民の好きな空芯菜を牡蠣ソースで炒めたもの。

デザート…カボチャプリン、あずきともち米のお汁粉風、とうもろこしの甘いお粥など。

 

おすすめレストラン

 プノンペン、シェムリアップの各地とも年々レストランは増加しています。中華系が多いですが、各国のお料理も比較的安く食べることが出来ます。タイ、ベトナム、インド、フランス、イタリア、韓国料理などもいくつかのレストランがあり在住者には好評です。また、日本食レストランも数軒あり、在住者や長期滞在者が利用し日本の味を楽しんでいます。

 


プノンペン市内観光用おすすめレストラン

 ホアナム…高級中華料理

 トンレバサック…タイ系ブッフェ

 ポンロック…老舗カンボジア料理

 ヘンライ…川向こうのカンボジア料理店

 タイミングプラザホテル…中華料理

シェムリアップ市内観光用おすすめレストラン

 サマピアップ…クメール料理中心。

 バンテアイ・スレイ…老舗カンボジア料理。

 トンレサップ…タイ系ブッフェ。

 ニューバイヨン…カンボジア料理。


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カンボジアの果物

 常夏の国、カンボジアでは年中おいしフルーツを食べることが出来ます。

バナナ…数十種類ある。モンキーバナナは味が濃密。青い皮の細長いバナナはあっさりとした味。

マンゴー…34月に出回る旬のマンゴーは大変おいしい。熟したもの、未熟の青いものも食べる。

パパイヤ…年中食べることができる。ライムを絞って食べてもおいしい。

ドリアン…日本では高級果物。においは強いが味は果物の王様と言われるほどおいしい。

竜眼…竜の目玉のような形の丸い果物。甘くてカンボジア人もよく食べている。

 

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 カンボジア御滞在中注意事項

 

ホテルをご利用にあたって

(セーフティボックス<安全金庫>)

パスポート、航空券、現金、トラベラーズチェック、クレジットカード等の貴重品は、盗難・紛失などの事故防止目的によりお客様の宿泊ホテル内のセーフティボックス(安全金庫)に必ず保管していただくか或いはご自身で責任をもって保管して下さい。部屋の中(スーツケースの中など含める)での保管は安全面で不安が残ります。貴重品を持ち歩かない事が安全への第一歩です。

 

(飲み水)ホテル内の水道水は、飲み水として適しておりません。歯磨きや口をすすぐ時の使用は問題ございません。宿泊ホテルのお部屋の中には通常無料のミネラルウォーターが1−2本ご用意されておりますので飲料水としてご利用下さい。各観光スポットには冷たいミネラルウォーター・ジュース・ビール類が1−2ドル程度で販売されておりますので、ホテルからわざわざ持参する必要はございません。

 

(チップ)フランス植民地時代ごろからチップの習慣が残され滞在中の朝、午前中の観光への出発前にベッドの枕のところにお掃除をしてくれる人へのお礼としてひと部屋で1ドル置いて下さい。チップはあくまでも心付けで、強制ではございません。

 

(電話) お部屋の中の電話より日本へお電話をかける場合は、外線9番をダイヤルしてプーという音を確認してから、001−81−日本の電話番号(市内局番の一番最初の0をとった番号)をダイヤルして下さい。例として神奈川県横浜市 045−844−3511にお電話したい場合は、プーという音を確認後、001−81−45−844−3511とダイヤルします。ホテルにより、国際電話のかけ方が異なる場合やお部屋より直接国際電話をおかけになれないホテルもございますので事前にご了承下さい。もし、つながらない場合でも課金されるケースがありますのでご注意下さい。

 

(ホテルチェックアウト)

    通常、お客様のお部屋のチェックアウトはお昼の12時までとなります。お部屋の中のお忘れ物、お預けになった安全金庫の中の貴重品等お忘れ物がないように十分ご注意下さい。お忘れ物の最終確認が終わりましたら、会計カウンターでミニバー利用のお飲み物代、国際電話、ラウンドリー(洗濯)等の精算をお済ませ下さい。使用済みのお部屋の鍵は精算時にお返し下さい。

 

安全にお楽しみいただく為に

(スリ・盗難)観光中は,絶対に貴重品を持ち歩かないで下さい。観光中又はレストラン&ホテルロビーのイスやテーブルに荷物を置いた時に、ちょっと目を離したすきに荷物が盗まれるといったトラブルが時々ございます。お荷物からはくれぐれも目を離さないようにご注意下さい。

 

(バイクタクシー)目的地&料金の明確化(法外な値段の請求防止)。

 

(交通事故) カンボジアの交通事情は、車の進行方向が日本とは全く逆で、右側通行です。又、明確な交通ルールがありません。道路を横断する時には、くれぐれも車&オートバイにご注意下さい。

 

(アンコール遺跡観光)帽子・タオル・はきやすい靴。水分の十分な補給。

 

(病気の予防)旅行にお出かけになると、疲れや飲みすぎ、食べ過ぎで知らない間に抵抗力が落ちてしまい、このような場合、体に病原体が入ると簡単に病気になってしまいます。そこで病気を予防する上で注意が必要な食べ物を紹介します。

生野菜:市場や屋台での生野菜春巻きなどは避けてください。赤痢、食中毒、寄生虫の心配があります。

果実とジュース:カットされて出される果物はホテルやレストランでも避けるのが無難です(丸ごと自分でむいた果物はOKです)。また、屋台などで切り売りされている果物やジュースはやめましょう。

生もの:刺身・生ガキなどの生ものを避けてください。一流のレストランやホテルであってもコレラや食中毒の危険があります。川魚も食べますが良く調理しないと寄生虫やコレラ、赤痢の心配がありますので御注意下さい。

 

      ご質問がございましたら、担当ガイドまでご遠慮なくお尋ね下さい!